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パズルがはまる
私のフラ語は道楽です。
自慢じゃないけど、しゃべれません。
ごくごく基本の名詞の性も、必修動詞の活用もすべてアヤフヤ曖昧なまま。
そんな私が、なぜだかここに。
すべての単語に辞書を引かなくてはならなかったはじめの年
(今でも、そこはそんなに変わらないかもしれないけれど)
そんな風でも、そんな風だからこそ、カチッと音がしてパズルがはまり
おお、この人はこういうことを言っているのだ!と解けると
たとえばそれが、「その時彼女はウェブに載せるためのコメントを書こうとしていたのでした」
みたいなことだったとしても、踊りたいほどうれしいのでした。
で、教室にきて、そのピースは実は逆向けにはめるんだよ?となったり。
そう、だいたい判ったつもりだったところが覆されて、オセロのようにドミノ倒しのように、ぱたぱたぱたっと裏返ってゆく爽快さ。
たまーにたまーに、ごくたまには、倒す側になるのも勿論愉快
そろそろ一冊本を読めないかなあ、と積読はひそかにストックしてあるのですが。。さーて、いつになるかしら。
仏→日 逐次通訳と翻訳(上級)クラス受講生 |
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