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2010 printemps |
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Histoire et Culture III |
Nouvelle Vague
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La mention de cet accord provoque l'ire de certains critiques tels Mireille
Amiel qui, dans la revue Cinéma, écrira « j'ai honte pour Godard,
pour la critique [...]
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【先生】
それでは次に進みましょうか。どうぞ。
【受講生】
この契約への言及がMireille Amiel のような一部の批評家の怒りを引き起こした。彼はシネマ誌の中で、「ゴダールは恥だ。批評家としての恥である。」と書いた。
【先生】
お疲れ様でした。みなさんの中でなにかありますか?「 j'ai honte pour Godard」のところですが、皆さんはどうされましたか?
【受講生】
「ゴダールにとっては遺憾なことである。」というような意味かなと思ったのですが。「ゴダールのためには恥ずべきこと。」かなと・・・
【先生】
この「pour」はそういった意味ではなく、「○○になりかわって」という意味ですよね。フランスのあるセルフサービスの食堂の食器を片づけるところで
「Merci pour eux.」という貼り紙を目にしたことがあります。これは「次に使う人になりかわってありがとう。」という意味ですから、ここではゴダールになりかわって恥ずかしい→よって「ゴダールは恥」という訳までもっていってもいいかもしれませんね。他になにかありますか?なければ次に進みましょうか。
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