Ecole de français du Kansai -Traduction, Interprétariat, Guide-
 

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Histoire et Culture III
Nouvelle Vague

・・・・・
La mention de cet accord provoque l'ire de certains critiques tels Mireille Amiel qui, dans la revue Cinéma, écrira « j'ai honte pour Godard, pour la critique [...]
【先生】
それでは次に進みましょうか。どうぞ。

【受講生】
この契約への言及がMireille Amiel のような一部の批評家の怒りを引き起こした。彼はシネマ誌の中で、「ゴダールは恥だ。批評家としての恥である。」と書いた。

【先生】
お疲れ様でした。みなさんの中でなにかありますか?「 j'ai honte pour Godard」のところですが、皆さんはどうされましたか?

【受講生】
「ゴダールにとっては遺憾なことである。」というような意味かなと思ったのですが。「ゴダールのためには恥ずべきこと。」かなと・・・

【先生】
この「pour」はそういった意味ではなく、「○○になりかわって」という意味ですよね。フランスのあるセルフサービスの食堂の食器を片づけるところで 「Merci pour eux.」という貼り紙を目にしたことがあります。これは「次に使う人になりかわってありがとう。」という意味ですから、ここではゴダールになりかわって恥ずかしい→よって「ゴダールは恥」という訳までもっていってもいいかもしれませんね。他になにかありますか?なければ次に進みましょうか。